Black-in-the-box

"The Japanese Metal Rising"…日本で活動するメタル/ヘヴィ・ロック/プログレ・バンドの為のレーベル/マネジメント:
Black-listed Productions代表の業務日誌。Twitter:@BlacklistedProd
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120106 Proud to be an Indie
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    明け方に本日付けで振込処理される、CD売上の印税計算書を発送。

    昼頃にBURRN!新刊が配本…今回は広告出稿しているので、見本誌が届く訳です。まずはHELLHOUND「Let Metal Rule The World」のCDレヴューが出ているのでチェック。大筋では褒めていただいているようなのですが、最後の「彼らの迷い/揺らぎが表れたような気がする。」という箇所に思わず苦笑…いや、彼らは全く以って「迷っても揺らいでもいない」ので。タイトル曲とか、M-7〜8の「ウォリアー組曲」とかを聴いても、それは明白だと思うのだけど…ま、あくまで「レヴュアーさんの主観」ですからね。

    で、その後ひとまず全体を流し読み。編集長のコラムに目が留まる…今回は「昨年、日本のバンドが優れた作品をリリースした」という話題。そこで名前が挙げられているバンドは確かに、そのほとんどが普段から編集長がプッシュしているバンド/アーティスト(そのほとんどが「国内メジャー・レーベルからリリース」されている)であり、そこに全くブレはなく、そして「自国のバンドが人気を得ればシーンが活性化する」という言にも、心から頷くばかり…だからこそ、元々「洋楽畑」で仕事をしていた私は、10年前から国内のバンドと関わり始め、7年前からはBlack-listedを立ち上げ(その後も併行して洋楽レーベルに勤め、働いていたりもしたが)、Black-listedでは洋楽にタッチせず、純粋に「邦楽メタルのインディー・レーベル」としてシーンに関わってきたつもりですし。

    ただ、その後の「日本のHR/HM業界が閉塞感に覆われているのは、この国に"自前のスター"が生まれないからだ。」「"〜が好きでバンドを始めました"というような、若くて上手くてカッコいいバンドが出てきてくれないかなぁ…。」には、大きな違和感を感じてしまいました。まさに「日本のHR/HM業界の真っ只中」にいる方の言とは思えない。その言はどうにも「他人事のよう」「他力本願」に思えて、寂しさを感じてしまった訳です。

    当たり前のことですが、日本でも海外でも何処でも、バンドの演奏テクニックや感情表現力、作曲/アレンジ能力等のレベルはピンからキリまでだろうし、歌/楽器/作曲が最初から巧いなんてことは、ほぼ無いでしょう。それらを押し上げていくのは、自身の「経験」と「学習」、そして外部からの「愛のある称賛と批評」だと思います。

    我々はそれが出来るインディーで在りたいと切に願っています。


    <今日のBGM>
    特になし。

    【2012.01.06 Friday 23:59】 author : black-listed | - | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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